遠距離恋愛の会えない辛さを乗り越える方法

皆さんこんにちは、ALEE(エリー)です。

私は結婚する前3年間、国際遠距離恋愛をしていました。遠距離恋愛中は就職したばかりの慣れない生活の中で、なんで彼は側にいてくれないのか、こんなに辛い思いをする意味はあるのか等と思ってしまうことも有りました。

しかし、前向きになって今回紹介する方法を実践し、何とか乗り越えることができました。遠距離恋愛を終え、結婚し一緒の生活が始まった時は本当に嬉しかったです。悩んでいる方は是非、参考にしてみてください。

離れている今だからこそできることをする

遠距離恋愛中は、会えない辛さから憂鬱になることもあると思います。しかし、会えた時の嬉しさはとても大きいですよね。私は次会えた時に少しでも、外面も内面も成長した自分を見せたいと思い、おしゃれに気を付けたり、何かを学んだりしていました。

大好きな彼が近くにいると、どうしても彼を優先してしまうことがあると思います。しかし、遠距離恋愛中の人は、自分に時間を使うチャンスだと思って様々なことに挑戦してみるのもよいかと思います。

お互いにとってベストな頻度で連絡を取る

遠距離恋愛中の連絡の頻度は関係を続けるうえで最も重要なことの一つだと思います。これから遠距離が始まる場合は、初めに「毎日連絡する!」などと先に頻度を決めてしまうよりは、遠距離を続ける中で適度な連絡の頻度を見つけ出していくのがいいと思います。

私たちの場合は、ほぼ毎日連絡を取っていましたが、数分電話で話して終わりという日の方が多かったです。私がメッセージを打つのを面倒くさく思う性格だったので、電話で話すのが基本でした。どういった連絡方法(SNS・電話・メール等)がいいのかも話し合っていくといいと思います。

余談ですが、彼が徴兵制度で軍にいた時は、携帯電話が使えず、彼が毎日公衆電話から一分間の国際電話をかけてくるなんて言う日々もありました。

 将来についての話し合いを続ける

一緒にいられる未来が見えない状態の遠距離恋愛は、本当に辛いです。私も始めの2年半は終わりの見えない遠距離恋愛に嫌気がさしたことが何度もありました。

しかし、彼に嫌気がさしたり、別れたりしなかったのは、常に将来についての話し合いを続けていたからだと思います。

将来についての話し合いと言っても、結婚の話し合いではありません。今の職場の現状を話し合ったり、今度こうしていきたい、将来こんなことに挑戦したなどをよく話し合っていました。こういった話し合いにより、状況は常に変化していて、お互いの努力で一緒にいられる将来を作り出すことも可能なのではないかと思えました。

将来についての話し合いと言うと大げさですが、「あんな風になりたいな、こうしたいな」という会話を持つことは、遠距離恋愛を続けるうえでモチベーション維持にとても役に立つと思います。

まとめ

今回は私が遠距離恋愛中に実践してきた3つのことについて書きました。近くにいられることに越したことはないと思いますが、遠距離恋愛中に得たものも多いです。そういえば、あんなこともあったと笑って思える未来のために、これから遠距離が始まる、または今遠距離恋愛真最中の人の参考になれば幸いです。