バンコクのお勧めドラッグストアコスメ/Eucerin（ユーセリン）

皆さんこんにちは、ALEE(エリー)です。

前回の記事で、ニキビ薬 Benzac Gel (ベンザックジェル)を使用し、肌の調子を悪くしてしまった件について書きました。今回は、そんな私の絶不調の肌を救ってくれた、タイのドラッグストアコスメEucerin（ユーセリン）をご紹介します。

肌の調子が悪くなってから、敏感肌用やニキビ用のスキンケア商品を試したのですが、中々肌の調子が改善されず、必死に化粧で誤魔化していました。そんな時、ドラッグストア（Boots, Watson 等）で見つけたのが、以前湿疹の時に医師から処方されたことのあるEucerin（ユーセリン）です。タイの医師が処方するくらいの信頼ブランドなら、調子が悪く敏感肌の私の肌にもいいかもしれないと思い試してみたのが始まりでした。

Eucerin（ユーセリン）とは？

ドイツ生まれで100年以上の歴史を持つ Dermocosmetic (皮膚科化粧品)ブランドです。

日本で馴染みのあるDermocosmetic (皮膚科化粧品)ブランドと言えば、La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)ですが、タイではEucerin（ユーセリン）も同じくらい人気です。ほとんどのタイのドラッグストアで扱われています。

Eucerin（ユーセリン）の特徴としては、他のDermocosmetic (皮膚科化粧品)ブランドではあまり見かけない、アトピー肌用や超敏感/赤みのある肌用等のラインもあります。もちろん通常よくある、乾燥肌用・エイジングケア用・アクネケア用も揃っています。

私が使って感動したEucerin（ユーセリン）プロダクト

私の一番のお気に入りは、クレンジングウォーターです。以前はアクネケア用のラインから出ているクレンジングウォーターを使っていたのですが、今は上の写真の超敏感肌用を使っています。タイを含め、硬水の国ではクレンジングウォーターがとても人気です。メイク落としをジェルからクレンジングウォーターにして、肌荒れが段々良くなってきました。

オメガ鎮静クリームは、敏感肌用の乳液のような柔らかいテクスチャーのクリームです。少し薬品のようなにおいがするので、嫌いな人もいるかもしれませんが私は気になりませんでした。一年中暑いタイで使ってもベタベタせず、赤みも鎮静させてくれとても気に入っています。

アクネケア用のコンシーラーは、日本円にすると2000円以上とお高めですが、とても優秀です。ソフトなクレヨンのようなテクスチャーで、ニキビをケアしながらカバーしてくれます。軽い付け心地なのに、時間がたっても取れにくく、ニキビの赤みがひどい時は助かりました。

最後に

バンコクのドラッグストアでよく見かけるコスメブランドEucerin（ユーセリン）についてご紹介しました。私のようにニキビや敏感肌で悩んでいる方には特にお勧めです。ドラッグストアコスメにしては、少し高めのお値段ですが、セットでの割引や一つ買うともう一つは無料など様々なキャンペーンをいつもやっているので助かります。この記事が、お肌に優しいコスメを探している方の参考になれば幸いです。